


北海道 長万部(おしゃまんべ)にある二股ラジウム温泉周辺から産出される水溶性炭酸カルシウムの石灰華(せっかいか)です。
主要成分は炭酸カルシウムで、95.75%を誇ります。 炭酸泉を再現するためには非常に有効な鉱物です。
二股ラジウムは、トウファと言われる分類で比較的柔らかく多孔質です。
二股ラジウム鉱石を手に取って、擦り合わせれば簡単に粉が得られます。
左のカップは二股ラジウム鉱石を手で磨り潰して溶かしたもの。
右のカップは、鉱石のまま水入れたもの。
また、トウファに対して、比較的比重が重く硬いものをトラバーチンと呼びます。
「二股ラジウム鉱石」と「ラジウム」という名称が付けられていますが、放射線量はまったく大したことはありません。 「炭酸カルシウムの石灰華」が正しい認識です。
■二股ラジウム温泉とは
北海道 長万部(おしゃまんべ)から車で15分ぐらいで到着したと記憶しています。 湯治をされる湯客が多い温泉です。
二股ラジウム温泉周辺では、幅200メートル全長400メートルの巨大な石灰華ドームが形成されており、北海道指定の天然記念物に指定されています。
泉質は、平成14年の温泉分析書ではナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。
有名な北海道の温泉教授が、「北海道一の温泉」と高評されていた温泉です。
現在は、経営者が替わり、正式には「二股らじうむ温泉」と名称を変更し、営業を続けています。
インターネットで、検索するなら、「二股らじうむ温泉」をキーワードに検索してみてください。
■石灰華(せっかいか)とは
石灰華は、温泉水に含まれる炭酸水素カルシウム(温泉成分)が、沈殿して形成された鉱物を言います。
岩間温泉(石川県)、夏油温泉(岩手県)や白骨温泉(長野県)などでも見られます。
温泉成分で沈殿する成分が、硫黄成分の場合は、硫黄華と呼ばれています。
温泉水が湧出して、圧力変化や酸化などにより比較的容易に変性したものを温泉華といいます。
一般的に「湯の華」と呼ばれているものです。
■ご使用の目安と使用方法
1.お湯を沸かします。
2.家庭用風呂(200リットル)に、500gから1000gを入れてください。
※量依存で、時間短縮ができます。
3.10分から30分経ったら入浴してください。
※投入量と時間は、湯温と入浴者の感じ方により、大幅に違います。
4.「よい感じ」と思われる濃度になれば、湯船から引き上げて、乾燥保管してください。
※湯舟に漬けたままだと水溶性鉱物ですので、どんどん水に溶け出します。
■サイズについて
基本的無選別ですが、概ね1cmから5cmです。(元の原石を割った自然の形です。)
■ご使用上のご注意
・お湯が僅かに白濁し微黄色になるとがありますが、原因は鉱物の天然成分が溶出したものなので心配ありません。
・24時間循環風呂でのご使用は、循環ろ材を詰まらせ、故障の原因となりますのでお勧めいたしません。
・使用後のお湯は洗濯用水に転用使用できません。
・飲用は、二股らじうむ温泉での適応で、この二股ラジウム鉱石は適応外です。
■製品仕様
品 名 二股ラジウム鉱石
サイズ 無選別(約1cmから5cm)
内容量 500グラム
素 材 二股ラジウム温泉由来石灰華
産出地 北海道長万部二股ラジウム鉱石[北海道 長万部産] 
二股ラジウム鉱石